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腰痛には、椎間板ヘルニア以外にも様々な原因がありますが、椎間板ヘルニアと診断されたときの治療法についてみていきましょう。

椎間板ヘルニアの治療法には、手術療法と、保存療法があります。この病気は、自然治癒することもあるため、保存療法から治療が進められることが多いです。

椎間板ヘルニアの治療法

・手術療法・

手術療法は、保存療法を行っても痛みがとれない場合や、脚に麻痺がある場合、または日常生活に支障があって本人が希望する場合に行われます。
厚生労働省が作成したガイドラインによると、「排尿・排便障害がある場合」には、48時間以内に緊急の手術を受けるように勧められています。

1⃣後方椎間板切除術
  患部を背中側から切開し、椎間板を切除します。

2⃣椎間固定術
  金属などで骨を固定する方法で、特に腰痛がひどい場合に、後方椎間板切除術と当時に行われます。

3⃣経皮的椎間板療法
  背中を切開せずにヘルニアを切除する新しい手術法です。適応するヘルニアのタイプが限られます。また、この手術法の中でレーザーを使用する場合には、健康保険が適応されません。

 

・保存療法・

1⃣神経ブロック
  激しい痛みを抑えるために、局所麻酔やステロイド薬を注射し痛みを和らげます。
  注射の部位によっては患者様の安全を考慮し、入院が必要になる場合があります。

2⃣薬物療法
  非ステロイド性消炎鎮痛薬や筋弛緩薬を使って痛みを抑えます。

3⃣理学療法
  痛みが落ち着いた後、筋肉を強化するための運動や、専用器具で身体を「牽引」することなどが行われます。

                              参考:南東北病院

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「腰痛」

「坐骨神経痛」

「腰椎椎間板ヘルニア」

 

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