冷房病(クーラー病)とは?
前回のブログでは、「熱中症」について投稿しました。
「熱中症の予防」の中に、「室内エアコンの活用」とありましたが、室内が冷えすぎないよに温度調節をすることはとても重要です。
冷房病とは、冷房が効きすぎている部屋にいたり、暑い屋外と冷えた室内を何度も行き来することで、自律神経のバランスが崩れ、身体に様々な不調が起こることです。
身体は自律神経の働きによって暑さを感じると体温を下げるために血流を良くして汗をかきやすくしていますが、冷えた場所に長時間いると体温を維持するために血管を収縮させて、血流を抑えるため冷えにつながります。
症状
- 頭痛
- 肩こり
- 腰痛
- 吐き気
- むくみ
- 不眠
- 食欲不振 など
冷房病(クーラー病)の予防
冷房病を予防するために、下記の事を心がけましょう。
- エアコンの風が直接当たらないようにする
- 羽織るものを持ち歩き温度調節が出来るようにする
- 冷たい飲みものや食べ物は避ける
- 時々ストレッチをして血の巡りをよくする
- 筋肉をつけ産熱機能を高める
参考:頭痛ーる