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五月病(MAY BLUES) | EHLE INSTITUTE

五月病は心の病ですが、精神面だけでなく身体的にも行動にも症状が現れます。どのような症状が現れるかは個人差があるため、きちんと症状を理解し、受診時に適切な治療を受けることが大切です。

自覚症状と他覚症状

自覚症状

身体的な症状

・不眠
・食欲不振
・めまい
・動悸
精神的な症状

・抑うつ気分
・気分の低下
・注意力や判断力の低下
・不安、イライラ
・緊張

行動の症状

・会社を休む
・家に引きこもる

 

五月病は心の病となるため、周りの人に何か言われない限りは「気のせい」で見て見ぬふりをしてしまいがちです。そのため「寝不足のせいか、目の下にクマがある」「急に痩せた」など、誰が見ても分かるレベルの症状が現れるまで、自分が五月病だと気づけないケースも少なくありません。

 

他覚症状

次のような症状が他覚症状に分類されます。

・提出物が遅れる
・ミスが増える
・遅刻や欠勤が目立つ
・対人関係のトラブルが増える

五月病の症状は、仕事のできや普段の行いに良く現れます。

今まではミスをしてこなかったにも関わらず、急にミスを連発するようになったことで、周囲も違和感に気づくようになります。こうした違和感を第三者から指摘されて初めて精神的な病を疑うようになり、病院を受診するケースも少なくありません。

 

病院受診の目安

次のような症状がみられたら、一度心療内科や精神科を受診した方が良いでしょう

・何事も楽しめない
・眠れない状態が2週間以上続いている
・遅刻や欠勤が増える
・家事はもちろん、入浴・歯磨きなどの日常生活も億劫になっている

社会生活や日常生活に大きな支障をきたしている場合は、五月病の範疇を超えてうつ病を発症している可能性もゼロではありません。
自分だけでなく、職場や家族など周りにも悪影響を及ぼすリスクもあるため、速やかに病院を受診しましょう。

                                     参考:生活クラブ共済連

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